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ようこそ「メゾン・ド・ヴァン鶉亭」へ

 
 「  皐月の床  」
例年より随分と遅れた桜も、散ったかと思うといきなりの「夏日」の今日この頃です・・・この一ヶ月で「三つ」の季節が行き交ったような不順な天候です・・・対岸の枝垂れ桜や柳の新緑が加茂を渡る風に揺れ、石垣のジャスミンが早くも咲き始めて、もうじき「香りのベール」に包まれます・・・。
「5月」と言えば、鴨川の夏の風物詩「納涼床」の幕開けです・・・今年は、鴨川条例に沿って組み立てた真新しい床でのスタートです・・・対岸の「初夏」の風情をお楽しみに是非、ご来店下さい・・・。

Wine&Dine

CHATEAU PETIT FIGEAC '05 (ST-Emilion)
シャトー プティ フィジャック (サンテミリオン)


今月のマリアージュのお相手には「ランド産 鶉とフォワグラのソテー バルサミコ風味の赤ワインソース」をおすすめします。「フランス」は「ランド」産の鶉は「ラベル・ルージュ」に認定されています。「ラベル・ルージュ」とはフランス公認の優良品質を保証する目印のことで「血統」、「飼育環境」、「飼料」、「鮮度」etc、厳しい規定をクリアしたものだけに与えられるのです。取り合わせにはフォアグラを添えてバルサミコ風味の赤ワインソースでお召し上がりください。「ランド」と「サンテミリオン」は地理的にも近いため、自然と相性も良く、際立った素性の良さがとてもバランスよく感じていただけると思います。

今月のワイン

VOSNE ROMANEE.Aux Malconsorts (Dujac Fils & Pere) '05
ヴォーヌ ロマネ オー マルコンソール (デュジャック F&P)

 「ヴォーヌ・ロマネ」村は、世界中にその名が知れた「ブルゴーニュ」の赤ワインの名醸地です。「オー・マルコンソール」は2005年にネゴシアンの「トマ・モワラール」から買収し、ラインナップに新たに加わった一級畑で「ヴォーヌ・ロマネ」村の南部分に位置し、「ニュイ・サン・ジョルジュ」村に接する3つの一級畑(「レ・ショーム」・「クロ・デ・レア」)の一つで、地質的にも同じ層にある特級畑の「ラ・ターシュ」の延長部分で、生まれるワインも「ラ・ターシュ」と似通っております。バラのような花の香り、下草、サクランボ、またテロワールに固有の土やスパイスを思わせる風味が渾然一体となった気高くも複雑で重層的なフレーバー、果実味は肉付きが良く非常に濃密。止めどなく続く長い余韻はまさに「グラン・クリュ」並みの風格でございます。