~ ようこそ「メゾン・ド・ヴァン鶉亭」へ ~

「 錦秋 」

 初旬は「夏の名残り」を感じさせる日も多かった10月でしたが、後半からは一気に秋めいて、新聞にも「紅葉便り」が掲載される時節となりました・・・今年の紅葉は昨年より色づき鮮やかで、高地の紅葉は早や色づき始め、見頃時期は例年より幾分早めで「名所・嵐山」での予想は、11月中頃から月末時分と言うことです・・・降雨量の多い年は不作と言われますが、ここの所の朝晩の冷え込みで好転して行く模様で、これから秋の深まりと共に、徐々に「洛中」へと下りて来ては、山々を「錦」に染めて行きます・・・12月上旬の紅葉が散り始める時期の「散り紅葉」と呼ばれる紅葉を楽しむのも古都ならではの風情かもしれません・・・。

 

「京都府新型コロナウイルス感染防止対策認証制度」

京都府による飲食店における新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を更に進め、より安心・安全な環境を整備するため、京都府が定めた基準に基づく感染防止対策が実施されている飲食店を認証する「京都府新型コロナウイルス感染防止対策認証制度」が施行されました。当店も「38項目」に及ぶ、厳重なチェックに合格し「認証店ステッカー」を店頭に表示しております・・・引き続き「カウンター席」も「アクリル板」を設置、又は、席数を減らした「ソーシャルディスタンス」、「2階テーブル席」は「個室」を含めて合計3組、Co2センサーや最先端の空気清浄機、加湿器etcを配置して「密」を作らない構成になっております。スタッフ全員「ワクチン接種済み」ですので、どうぞ安心してお越し下さい・・・。

  • Wine&Dine

    VOLNAY.Les Mitans '18 (Serrigny)
    ヴォルネ レ ミタン (セリニー)

    ブドウ栽培はリュット・レゾネ。収穫は熟練の人々による手摘みで、ブドウが潰れないよう10㎏の小さな収穫箱を使っています。醸造所での選果も厳しく、2割ものブドウをはずすことも珍しくないらしいです。色調は意外と濃いルビー色、花のような香りが特徴で、スミレやスパイスのニュアンス、赤い果実のアロマがはっきりと現れます、骨組みがしっかりとし、引き締まっていますが、繊細なテクスチャーです。アフターにミネラルを感じられる実にエレガントなワインでございます。今月のマリアージュのお相手は「三河山吹き鶉のソテー そのジュと赤ワインのソース」をおすすめします。愛知県は豊橋の「山吹き鶉」を丁寧にローストし、鶉のジュと「ブルゴーニュ」ワインを詰めたものをベースにソースをご用意致しました。繊細なタンニンと丸みのある果実の「ヴォルネ・レ・ミタン」と非常に素晴らしい相性となりました。是非、お楽しみ下さいませ!!。

  • 今月のワイン

    CHATEAU ROL VALENTIN '06 (St-Emilion)
    シャトー ロル ヴァランタン (サンテミリオン)

    コンサルタントの“ステファヌ・ドルノンクール”の基、樽内のマロラクティック発酵(樽からの風味をより効果的に取り入れるため)、ミクロ・ビュラージュ(発酵中のワインにわずかな酸素の泡を注入して、微酸化を促し、色を濃くしたり、安定させたりする)、100%の新樽熟成、軽い濾過だけで、清澄はしない等のワイン醸造技術が全て採用されました。2006年、フランス「ボルドー」地方の天候は日ごとに変わる年で冬は寒く春は穏やか、初夏は暑く8月はまた寒く、収穫の9月には幸い日照が得ることができました。ぶどうは難なく完熟し非常に良いヴィンテージとなりました。特に右岸は(「サンテミリオン」・「ポムロル」)大勢に甘めで濃密な味わいとなりました。ブドウ品種は、メルロー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン8%、カベルネ・フラン7%となっております。色調は光を通さない濃厚な紫色、立ち込める香りは、チョコレートやブラックベリー、カシス、樫樽を思わせる。シャトーが目指す重量感を程よく抑えたワインそのもので、酸味は穏やか、タンニンは果実味にうまく溶け込んでおり、素晴らしい調和を見せてくれます。また、ラベルとコルクに描かれた「ハートを持った天使のカップル」も愛らしいです。