~ ようこそ「メゾン・ド・ヴァン鶉亭」へ ~
「 おかげさまで 21周年 」
待ちわびた春も、もうそこまで・・・煌びやかなこの時節に「メゾン ド ヴァン 鶉亭」は、お陰様で「3月15日」を持ちまして「21周年」を迎える事となります。皆様方には格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。お支え頂きました「21年間」心より御礼申し上げます。今後とも、何卒、よろしくお願い申し上げます。
「 価格改定のお知らせ 」
昨今の情勢における「諸物価」、「諸経費」の高騰に伴い、昨年10月より、販売価格の値上げを実地しました。皆様方には、どうかご理解頂きますとともに、今後とも相変わりませぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 店主
「 アラカルトメニュー 復活 !! 」
「20:30」以降の提供ですが、アラカルトメニューをご用意しました。遅めの「ディナー」や「二次会」でのご利用にお越し下さい・・・お気軽に「ワインバー」利用もおすすめします・・・。「 Dinner Menu 」のコーナーで紹介してます・・・名代の「しば漬けのペペロンチーノ」も完全復活です。是非、お楽しみにお越し下さい・・・お待ち申し上げます。
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MONTELIE Le Clou des Chenes '19 (Ch de Montelie)
モンテリー ル クルー デ シェーヌ (CH ド モンテリー)今月のマリアージュのお相手は「京鴨のロースト ソース・フランボワーズ」をおすすめします。海の京都を代表する「天橋立」の近く「与謝野町」で飼育されている「京鴨」の胸肉の脂身をまずは隠し包丁をして、強火で焼いて油落としの下拵えを施して、オーダーでゆっくりとロースト、少し厚目にカットして季節野菜のソテーとフレッシュフランボワーズを一緒に「パナッシェ」に盛り付け、ガストリックベースの「フランボワーズ」のソースでお召し上がり頂きます。フランボワーズリキュール、フォンドヴォー、赤ワインの調合から生まれる、甘酸っぱいソースがブルゴーニュ南部らしい「果実味」を持つ「モンテリー」と抜群の相性を引き出してくれます・・・お値段も高騰中の「ブルゴーニュ・ピノノワール」のカリテ・プリ(コストパフォーマンス)的な一面を楽しませてくれます。
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CHATEAU COS D’ESTOURNEL '04
シャトー コス デストゥルネルシャトーが位置するのはサン・テステフの南端。古い言葉で砂利の丘を意味する「コス」という丘の上で、ポイヤックの北境にある、メドック格付け第一級シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを見下ろす絶好の立地にあります。シャトーが持つ畑は91haに広がっており、そのうちの60%を占める丘の上部は、表土の砂利層が厚く水捌けが良いのが特徴。カベルネ・ソーヴィニヨンの栽培に最適な土地です。そして、約40%を占める粘土質の多い丘の下部には、メルロが植えられています。今月のおすすめワインは当店と同じ「21年」の歳月を過ごした「2004」ヴィンテージの「グランヴァン」です。「6、7年前」購入した最後の一本を昨年の年明けにおすすめしたところ、若い間は「退屈なコス」も流石の20年の熟成のお蔭で、素晴らしい「フィネス」を醸し出していました・・・サイトで信頼のできるインポーターさんから「2本」を購入しましたが、仕入価格は前回の「50%」アップ・・・最近のワイン情勢は厳しいものが有ります。